オリジナル米国心理作戦ビラ 2015 太平洋戦争プロパガンダキャンペーン、日本、1937-1945年
第二次世界大戦中、太平洋戦域で制作されたオリジナルの両面日本語プロパガンダビラ。日本が外国勢力に脅かされ負担を背負っていることを寓意的なイメージで表現し、耐久力と国土防衛を強調している。
ビラ番号:No. 2015
作戦:太平洋戦争プロパガンダキャンペーン
紛争・戦争:第二次世界大戦
年代:1937–1945年
国・戦域:大日本帝国/太平洋戦域
言語:日本語
形式:オリジナル印刷ビラ、両面印刷
出所:米軍指揮官の家族から入手した空中投下ビラ。
翻訳:
今日に於ける國際關係は、
現代における国際関係は、
日に益々親密となり、
日々親密さを増し、
各國民の交渉は愈々頻繁となる。
各国民の交流はますます頻繁になっている。
然るに各國の利害衝突は依然として絶えず、
しかし、国同士の利害対立は依然として続き、
戰爭の禍は常に起る。
戦争の災禍が絶えず起こる中で、
此の如き時代に於て、我等は如何なる心持を以て、
このような時代に、どのような心構えで
如何に處すべきか。
どう行動すべきか。
若し時勢に倒され、之に流されて行くならば、
もし時勢の波に押し流されてしまえば、
遂に自己を失ふに至るであらう。
さもなければ、最終的に自己を見失うことになる。
寧ろ確乎たる信念を樹て、
むしろ、確固たる信念を築かなければならない、
冷静にして、時勢に流されざるを要する。
冷静にし、時勢に流されないようにすること。
イメージ:
表面には断崖の縁に立ち、背中に伝統的な構造物を背負い、ロープで別の人物を引き上げる日本人の姿が描かれている。構図は緊張感、責任感、そして危うい生存を示唆している。裏面は模様のある枠内に縦書きの日本語テキストが配置されている。
目的:
耐久、犠牲、国防のテーマを強調し、困難にもかかわらず日本の戦争努力を支援するよう国民に促す。
掲載作品 アメリカ戦争プロパガンダビラ、1990–2022、Khajistan Press。
Khajistan: Office of War Information (O.W.I.) ニューヨーク、Pioneer Worksにて2026年5月8日~8月9日開催。
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